デング熱

このところ”きゃあきゃあ”騒ぎですね。
わしも以前、協力隊でスリランカにいた時に罹りました。
実際の話、巷で騒がれる程、怖い病気ではないのですけど。
エボラ出血熱騒ぎもあるので、余計に不安をかき立てているのかも知れません。

当時(’87〜88)の現地感覚からすると、はしかに罹ったようなものでした。
というのも、同じ型であれば免疫ができ、熱が高いだけで死亡することはごく稀、
人から人への感染はなく、『寝てれば治る病気』。
多分、2/3位の人が罹ったと思います。

わしの場合は、2年の任期を終えて帰国直前。
おかげで、ご褒美の帰路変更旅行(最長4週間)がふいになり、
2〜3日モルディブに寄って、トランジットでシンガポールでした。

その頃の写真があったので、スキャナーで取り込んでみました。

発症したのは、88年の12月8日、生徒たちが送別会を開いてくれた日です。
朝は何ともなかったのに、この記念写真を撮った頃は、妙に熱っぽい感じ。
帰宅したらあれよあれよと38℃から39℃。
翌日には、人生初の40℃超えでした。

スリランカ送別会

いちおう協力隊事務局から薬はいろいろ持たせてくれたんですが、
ほとんどが市販薬なので、40℃に対応できるわけもありません。
下宿先の人が医者を呼んでくれて、強力アスピリンを処方してくれました。
こいつが胃に優しくない。(バファ●ンの意味がわかりました。)
何も食ってないのに、こみ上げるものがあり、トイレに行ったら吐血しました。
(翌日には、下の口から赤黒いゼリー?みたいなのが)
最終的には、JICA事務所のメディカルコーディネーターから座薬をもらい、
どうにか発熱はしのぐことができました。

その後はゆるゆると熱が下がり、微熱が数日間続きました。
そうすると、発疹が出ます。
写真は12月14日で、熱は37℃台でした。
細かい発疹で、腕全体が赤っぽくなるので、画像ではわかりにくいかも?

デング熱の発疹

で、12月16日にスリランカを離れました。
マーヤフシという割と遠い島に、先に行った同期隊員と合流しました。
翌17日に、ハンモックにいる所を撮ってもらいました。
体温計がないので正確な体温はわかりませんが、微熱っぽかったです。
のんびりしているように見えますね〜。
実際は、だるくて日陰で横になっていることしかできませんでした。
一緒にいたみんなは、潜ったりしていたのに。

モルディブ療養中

まあ、この翌日には普通に戻りましたが。
こうみると、発症してから完治まで10日ってことになりますね。
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